【お金も分けるの大事】モノだけじゃないの?

こんにちは。

整理収納アドバイザー リセッターリスト®アドバイザー
佐藤加奈子です。

横浜市鶴見区を拠点に活動しています。

春から家計管理について学んでます。
インプットが大好きな私は家計管理の本を今まで最低5冊は読みました。
けれどモヤモヤしたお金の動きをするのは、本を読むだけでは解消できなかったです。

家計簿もアプリでつけてます。
なぜか整理収納の先生なのに「家計簿なに使ってる?」と今まで何人もの人に聞かれました。
私お金の専門家じゃないのに。いつもなんでだろう?と思ってました。
片付け出来る人って、お金の管理も上手そうに見えますか??
逆に質問したいくらいです(笑)。

袋分けの予算管理を4月から始めました。
実は一度やった過去あります。
けれど、結局予算通りに回らずに挫折。
私には向いてない方法だったのかなと、そのままになっていたのですが。

また再度取り組み始めました。
そのきっかけとしては長女が高校生になったこともあります。
今まで義務教育で公立の学校に行っていたので、はっきり言ってそこまでお金がかかっていなかったのです。

いや、もちろん今までもかかってましたよ。
塾、習い事、食費、被服代…それでも今までかかっていたお金って、これからの金額と比べるとすごい増えるのではないかと予感はあります(きっと実感になるけど!)。
恐ろしい。
しかし恐ろしい理由は、「なにがどのくらいかかるか?どのくらい足りないのか」という「相手の正体が分からない」というのも理由ではないですか?

現実的にお金が足りない事実をに直面するのがこわいというのはありますが。
現実逃避していても、結局現実は変わらない(笑)。
10年後に見つめるより、「今」かもと思って始めることにしました。
そして私はお金の専門家ではないので、FP(ファイナンシャルプランナー)さんの講座に入りました。
同じ鶴見区でご活動のたまFPオフィスさんです。

結局モノも、お金もどのくらい持っていて(お金は多い方がいいのかもしれませんが)、
把握してないとどこに何を置くか、持ち続けるか決められない。
モノは外に出す(捨てられないほど大事で、家に置けないなら保管スペース借りる?/捨てるなど)お金は外に出す(貯金する/運用するなど)
他にも色々な選択肢がありますよね。
その選択肢も、モノに関しては結構私も選択肢分かっていますが。お金のことは分からない。

先日読んだ本でプロになるには、そのことを考えたり実践する時間に1万時間をかけているかが、ボーダーラインだというのを読んで腑に落ちました。
私整理収納のことに関しては絶対1万時間かけてますが、お金のことにはそこまでの時間かけてないです。そしてこの先もかける予定がないなと思ったので、1万時間かけている人に教わった方が絶対的に時間短縮できますよね。

時間は有限だと40代後半になってさらに実感が深くなる私。
これから先1万時間以上かけられることは、そこまで多くない(ほとんどないかも?)。
かけたくないことに、1万時間使って結果「こんなはずじゃなかった。」と人生終わるのも悲しい。
楽しいことにも使いたいですよね。

話はそれましたが、そんなわけでモノと同じようにまずはお金を分けることが大事とのことで、セリアのファイルを買ってきて予算別にしました。

予算は私がアプリで集計していた実績を生かせました。
実績だけ数字で残していて、結局残しているだけで貯金は溜まらなかった(笑)。
大体年間予定の総額がでたので(こちらももちろんFPさんと相談しながら決めました)、やっと袋分けして実践しています。
何にいくら使うかぼんやりしか考えなかった時、意識をもって使えるようになってきました。
これもトライ&エラーで上手くなるので(私片付けの講座でもお伝えしてます)、来年の今頃にはかなり上手に使えるようになっているはず。

そんなグッズ紹介と近況のお話でした。
お金ことはお伝え出来るほど詳しくないですが、「モノの整理」は得意なのでご相談があればお受けします。

いやー、モノもお金も共通項がすごく多いです。
整理収納アドバイザー的思考で、お金のことお伝え出来たら私も楽しいかもと思っているところです。

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