こんにちは。
横浜市鶴見区の整理収納アドバイザーとリセッターリストⓇアドバイザーの
佐藤加奈子です。
片付けと家事を「自分の最低限でできるちょうどよい」ところを探して、キモチにユトリがもてるようになりました。
アクティブに動き回るより、のんびりする時間が大好きです。
今回は「3人でもなんとかクローゼット1つで収めていた」という内容の記事になります。
そんなわけでパンパンです。
ゆとりがあるクローゼットに憧れますが、家のスペースと利便性を考えるとこうなりました。
クローゼットの大きさは幅75cm、高さ190cm、奥行60cm
わりとコンパクトですよね。
使用していたメンバーは、私(母)、長女、次女です。
見た目がキレイでなくて失礼します。なにも抜いていないそのままの状態です。
長女が高校進学にあたり自分の部屋に「私服を移動したい」という意見がありました。
中学時代は制服と体操着など学校関連だけ自室収納で、私服はリビングの隣クローゼットに収納していました。
ちなみに我が家は3LDKで夫、長女は完全に独立の1人部屋。
次女はリビング続きの部屋が、一応次女部屋。
私だけひとり部屋なし(今となってはかなり欲しい!)。
今までは、私が服をざっと片付けるにも動線的にラクなので。
子供も小さかった時に、私がすべて片付けていた名残があり。
リビング続きの部屋のクローゼットが3人用クローゼット。
夫は自室管理です。
ずっと1つのクローゼットを3人で使い続けていたので、余裕はなし。
裾も結構ボトムスの場所に干渉してますよね(笑)
小さいころは服も小さかったから気にならなかったのですが、さすがにもう2人とも大きい。
なんたって、春から高1と小5。
それでも行方不明の服がないのは、着ない服がないからです。
それは単純に服が少ないからもあります。
もちろん沢山持っていた時もありました。
独身で自分で自由になるお金があるときは、服の予算だけで毎月3万くらい。
今考えると信じられない(笑)。
整理収納を知ってから徐々に減らしていきました。
そして私はたくさん持つよりは、少ない服を沢山着てくたびれたものと新しいものと入れ替える管理方法が自分にあっていることに気が付きました。
少ないと着る回数も増えるので「あんまり着ていない、まだ着られる!」という服が本当になくなります。
春夏ものは特にですね。
洗濯回数も多いので、傷みも分かりやすいです。
私が服を買っているときのコツはこちらの記事もあります。
【整理収納学んだ後】洋服の買い方
ファッションが好きな方は、たくさん服を持つのもいいと思います!
服もバッグも食器も雑貨もとなると、それなりのスペースが必要ですからそこまで空間をモノに渡すのかの兼ね合いですね。
結局答えは自分がどう暮らしたいかです。
前置きが長くなりましたが、移動前の状態
全然映える収納ではありません。
上段は私。トップスもボトムスもハンガーで管理しています。
見渡せる方がコーデもラクです。なにより服の数が少ないので、組み合わせもそんなにない(笑)
下段は娘2人で分けて使用。
左が長女、右が次女
写真は長女のボトムス
とっても少なくて、色味も抑えめ
ボトムスは引き出しのケースに入れていましたが、毎回引き出すのが面倒すぎて結局引き出しがしまわれない。
出しっぱなしにされるため枠のみ処分しました。
そしてトップスは畳む労力を削るために、ハンガー収納です。
私だけマワハンガーを使っていますが、ハンガーについての記事はまた別で書こうと思います。
こちらも長くなりそうなんで。
子供たちは無印良品の首からハンガーが抜ける形状のものを愛用しています。
「ポリプロピレン洗濯用ハンガー」を使っています。42cmです。
小さいころは33cmにしていましたが、下の子が小学校3年生くらいから全部42cmにしました。
洗濯で干してそのまま収納しています。
ハンガーの子供の服についての記事は、以前書いていますのでもしご興味があればどうぞ。
洗濯物を干すときの時短。専用ハンガーを子供服で試したら、ストレス減りました。
2017年に記事を書いていた時は、商品が41cmだったんですね。今は廃盤になって42cmに変わっています。2023.04現在
そして45cmタイプが増えていますね。
トップスの収納は下段はパイプが付いていなかったので、自分で押し入れ用のハンガーラックを購入して設置しています。
突っ張り棒も試しましたが、うまくいきませんでした。どうしても重すぎてしまう。
横の壁も厚さがそこそこあり、穴をあけたりDIYを考えるよりは、ラックを入れる方が早いだろうとラックに決定。
かなり大きさがぴったりだったので、クローゼットの中で組み立てました。
幅75cmのクローゼットに幅75cmを入れるのは、扉の都合上難しかったです。
ギリギリ入ってよかった。
使っているのはアイリスオーヤマの
押し入れハンガー 2段タイプ OSH-Y27
奥行きがそこまでないので、1段でもよかったのですが収納ケースを下に入れたいスペースの関係で下の支えるバーが真ん中ではなく、奥側にあるものを選びました。
結局バーの奥側は服をかけるスペースはないので、私のバッグ掛けになっています。
これもバッグが少ないのと、スペースがないための苦肉の策ではあります。
これから1人分抜けるたその後は、まだ整っていないので、終わり次第またアップする予定です。
かなり長くなりました。
お読みいただきまして、ありがとうございました。