こんにちは。
横浜市鶴見区の整理収納アドバイザー 2級認定講師 佐藤加奈子です。
毎月川崎市産業振興会館にて「整理収納アドバイザー2級認定講座」を開催しています。
今回のブログは買い物(セール)ネタです。
買い物ネタは最近インスタ上で、夏のセール品で「ニット、バッグ」冬は「主人のシャツ」を購入した投稿をアップしました。
ブログ上でこういう記事をあまり書いてなかったなと気付きまして、今回は冬のセールで私がを購入したスカートの記事を書きますが、「セールだから購入した」という理由で購入しなかったというお話です。
若い頃からファッションは好きでした。
独身・実家暮らしで会社員をしていた時代(お金を自由に使える時代)は、あまり考えず好きなブランドで定期的に買い物していました。
家にどんな服があるかなんて関係なく、お店で気に入った服を買う。
1か月の上限の予算だけは決めていましたが、何を買うかまでは決めていない状態。
トップスが何枚持っているとか、量も意識していなかったです。
お店で気に入ったモノ、試着させていただいて合うアイテムを提案していただいて、購入する予定のないものまでつられて購入したり。
ある意味とても贅沢な暮らしだったと思います。
本当に似合うかより、欲しい気持ちの勢いで買っている状態。
今は結婚して、子供いる身になり自由になるお金が減りました!
自分のための買い物の頻度も低くなりました。
けれど、今の方が持っている服は好きな服だけになりました。
「着てないけれど持っている」という服が家にありません。
整理収納を学んで実践するようになって、とても役に立ったことのひとつに
「家の中に入れて後悔しないか?」という考え方です。
もちろんネットで散々吟味したのに、失敗してしまうこともあります。
そんな時は送料を払って返品します。(お客様都合による返品が出来ないお店は選びません)
折角購入して「返品するお金がもったいないから」と、ハンガーにかけていても着ないのならただの無駄遣いで終わってしまいます。
誰かにあげると言っても、趣味やサイズ問題もあります。
その誰かが喜んでくれるプレゼントになるのでしょうか?押し付けられて不快な思いをさせないでしょうか?
今回欲しかったスカートは、お店で一度試着させていただきました。
最初は違う色が欲しかったので、その色で試着してサイズ感は確かめたのでサイズ問題はクリア。
違う色を試着したときに、なんとなく違和感を感じた(今回は着ていて「うれしい気持ち」にならなかった)こともありベージュを購入しました。
結果的には今とても満足です。キレイめなスカートの数が少なかったので、ちょっと素敵なお店でランチなどにはいて行けると思います。
長々と書きましたが、今回の結論としては「迷って買うくらいなら、買うのをやめる」だけで失敗が防げます。
整理収納の理論は「片付け」だけでなく生活全般に役に立つので、学んで資格も取れる「整理収納アドバイザー2級認定講座」は一度受講していただくことを本当にお勧めします。