【伝えたいこと】リセッターリストⓇアドバイザーになった理由

こんにちは。
整理収納アドバイザー・リセッターリストⓇアドバイザー 佐藤加奈子です。
横浜市鶴見区を拠点に活動しております。

前回の記事でリセッターリストⓇになったというお知らせをさせていただきましたが、今回は理由についても書いていきます。
【肩書が増えました】リセッターリストⓇアドバイザーになりました
長文になりますので、ご興味のある方お読みください。

結婚してから特に、「暮らしのくふう」が書いてあるブログや書籍を読むのが好きでした。

専業主婦だったので常に子供が一緒に暮らしていたこともあり、集中して読む小説は読みづらかったのでいつでも読み進められるモノの方が向いていたのもあります。

片付け本を読むより、体系的に学ぶことで腑に落ちたのが「整理収納」の学びで、家の中で実践するのが楽しくなりすぎて、自分自身がお伝えする立場になりたくなり整理収納の講師になりました。

家事についてはほとんど自分だけで完結していたので、結婚後パートタイムや単発的なお仕事をさせていただく上で家や子供との時間は確保したかったこともあり、家事にそこまで自分が困っている意識が薄れていました。
(子供が小さい時は本当に大変だったんですけれど、次女が小学生になってから身の回りのお世話や幼稚園の送迎などがなくなったからだと思います。)

片付けも生活に密着している、「家事」。
意識的に終わらせないと永遠にやってしまう事でもありませんか?

私は家にいる時間が長ければ長いほど、家事をしてしまう傾向があり。
結局長い時間をかけて、だらだら進めている感覚もありました。

頭の中だけで行っていた家事を書いて出してみます。

実際「リセッターリストⓇ」の60日プログラムを受講してみて、特に朝の家事のやり方が満足できるようになりました。
数ある家事の中で朝にやりたいものは何なのかを、特に見直ししました。
今までなんでも朝に家事をやり過ぎていたのですが、朝の家事の終わり時間を設定することが出来るようになり1日の時間の過ごし方まで変わりました。

今まで色々な書籍で家事に関する本は読んでいましたし、家事の1日だけの講座も受講したことがありました。
その学びを生かしてみようと動いて、リストを作ったこともありました。
結局ひとりで作ってもあまり上手くいかなかったところで飽きて、手放してしまって見直すこともしませんでした。

リセッターリストⓇは60日プログラムがあり、1週間に1度課題を提出します。
「宿題があること」、そしてその課題に対して「講師からの助言」や、一緒に講座を受けている「受講生のコメント」もありひとりでやっていないからこそ、続けられてブラッシュアップできました。
そして今の私自身が使いやすいリストになりました。

もちろん生活が変わればリストも変わるはずですが、何気なくやっていて忘れそうになる月1の家事も明確にできるので、頭のなかで考えているだけの疲れがなくなりました。

「作る⇒見直す⇒作る」を60日もかけると、どこで自分がつまづくのかが分かります。

そして受講生さんによって、違うリストができるところが面白いです。

整理収納もその人のモノの選び方や、身体の大きさや利き手などによって使いやすい収納場所、方法は変わってきます。家事もそうなんだというのは、私にとって知っているようで新たな発見でした。

この春にリセッターリストⓇアドバイザーの1期生を募集されるという告知を受けて、プロコースを受講後無事アドバイザーとなりました。
今後は「片付け」と「家事」をお伝えできるアドバイザーとして活動できるのが楽しみです。

リセッターリストⓇアドバイザーアドバイザーのリンクはこちらになります。

長いあいだお読みいただきまして、ありがとうございました。