【毎日やること】頭の中で考えない仕組み

こんにちは。
横浜市鶴見区 リセッターリスト®アドバイザー/整理収納アドバイザー
佐藤加奈子です。

最近暮らしが以前より上手く回るようになってきた実感がありまして。
今日はそのお話をします。

そうはいっても「実績」というより「実感」なんです。
「気持ち」の面で以前ほど、悩まなくなってきたなと感じています。

要領がいいタイプではないため、割と色々時間がかかるのですが。
かといって、同時に色々こなすマルチタスク的なことも試しても出来ない。
同時にやるってことで「あれもこれもやらなくちゃ」と「気持ち」の面で追い付けないのです。
これは私の特性です。

40後半になってから特性を直せないというのは、悟りました。
苦手ならそれを直すのではなく、うまく付き合うしかない。
人生後半戦ですからいい意味で諦めと付き合っていきます。

やらなきゃいけないことはTODOにして毎日チェックするようにしていたけれど、忘れないようになっているのにそれでも追い込まれてしまうのは、毎日やらなきゃいけないことがプレッシャーになっていたようです。

この春からリセッターリスト®アドバイザーになりました。
家事のリストを作る講座の講師です。
リセッターリスト®は山本香織さんが考案されて9年前からひとりで講師活動をされて約200名の受講生さんがいらっしゃいます。

私自身もそのリスト作りをお手伝いさせていただく、講師のプロコースを受講しまして無事アドバイザーになりました。
リストを作った実感として、家事がうまく回るようになったのはもちろんなんですが、毎日私がどのくらい家事に時間をかけられるか。
「時間をかけたらかけただけ」もちろん家事は進むのですが。
家事を沢山やるために人生があるわけではありません。
もちろん家事が進まないと日常に支障をきたします。

けれど、自分の「自由な時間を減らして」でも家事をしたいのかと考えると、違うと感じました。

何が自分に優先すべきことなのかはその時の人生のステージ、暮らし方で変わってきます。
私は主婦であり母なので、その辺は自分のこと以外で優先すべきことがどんどん入ってきます。
けれど、流されるばかりではなく自分でコントロールできるところは、「家事の時間」だったようです。

考案者の山本香織さんは「自分でデザインする家事リスト」と、そのリストの役割を紹介しています。
自分にあうペースの家事を見つけるには、私には最適なツールでした。

自分の生活を一度振り返って、家事のペースを作る時間を一緒に考えませんか?
毎日のことこそ見直す必要があったなと、私自身がこのリストを作って感じました。
A4用紙1枚で、1週間の家事の流れだけでなく時間の流れも掴むことが出来るリストです。

ご受講やご連絡お待ちしております。