我が家には、子供が2人おりまして。
長女が小学3年生、次女が幼稚園年少です。
年少さんには、少し早いけれど、長女用に本を購入してみました。
私が勉強している、整理収納アドバイザーと違う資格になりますが、
同じお片付けの資格である「日本ライフオーガナイザー協会」さんで
出版されている本です。
ライフオーガナイザーさん方は、心理面に特化しているお片付けですね。
子供向けとはいえ、大人でも片付けの基本をわかりやすく書いてる入門書に
なっています。
私も面白く読ませてもらいました。
タイトルに「10歳からはじめる」とあり。我が家の長女もうすぐ9歳なので、
早いけどいいかなと。
最初のところは、漫画になっていて子供もとっつきやすいし。
色もきれいで、子供も最初から読みやすそうな本だと思いました。
そして、長女に渡しました。
とても気に入った様子で、「自分の机に置いていい?」と聞いてくれて。
さらに、チェックリストをして自分のお片付けレベルをチェックしたり、
不要なものを分けて、自分で処分してました。
私が片付けているときにも、お片付けはしてくれていたのですが。
机の引き出しの中が、うまく片づけられなくて悩んでいたようで。
それが、この本を読んだら理解できたみたいで、サクサク進んでました。
すごいです。
親が導いてあげるのに、本という手段を使うのも、とても有効だと思います。
なかなか親が「こうしたらいいよ!」と言っても、素直に聞いてくれないことも
ありますからね(笑)。
そして長女が関心していたのが、小学3年生で習った漢字にはふりがながついて
いないのに、習っていない漢字にはふりがなが付いているからすごく読みやすい
そうです。
そこまで年齢に合わせて本を作っているなんて、さすがですね。
子供部屋で今長女専用として、与えている部分が狭いので。
その辺も変えてあげて一緒にお片付けをしていきたいなと思っているところです。
アプローチとして、親子で同じ本を共有する方法。
とってもおすすめします!!