【兼ねることを考える】モノが増えすぎないコツ

こんにちは。

整理収納アドバイザー リセッターリスト®アドバイザー 佐藤加奈子です。
横浜市鶴見区を拠点に活動しています。

突然ですが、便利グッズ好きですか?
世の中に色々な便利グッズありますね。
私も好きですよ。けれど、あんまり探し過ぎないようにしています。
知ったことで欲しくなるし、今足りているのに買うほど必要なのかということを
いつも考えるようになったからです。

大げさに言うと場所もお金も有限ですから。
整理収納アドバイザーになって、本当によかったのは衝動買いがほとんどなくなったことです。

私は特にキッチンの便利グッズはなるべく買わないように気を付けています。
とはいえ、便利グッズも持ってます。

たとえば、300円のみじん切り器。(ダイソーの300円ショップで購入しました)
玉ねぎのみじん切りがあきらかにラクです。置き場所は小さめですが結構悩みました。
結果大活躍。
私の料理のレパートリーでみじん切りすることがすごく多いわけでもないので、なくてもなんとかはなります。
でも私はあんまり料理が好きではないので、こういうものに頼った方がラク。

けれどサラダを食べる習慣がないので、野菜の水を切る便利グッズはありません。
サラダをよく食べるお家なら必要なのかもしれませんね。

前置きが長くなりましたが、兼ねることができるモノを使っているとモノが増えることを
抑止できます。
これを購入したきっかけでパスタ用100均のトングを手放したモノをご紹介します。
それはレイエの「揚げ物トング」です。

私は以前は竹の菜ばしで、揚げ物をしていたのですが。
箸に衣がついてしまって、箸自体がすごく洗いづらくなったり、
揚げるものによっては、なんとなくストレスだったんです。

結果今は「揚げ物トング」でパスタも掴んでます。
けれどパスタ用ではないため、使い勝手的は抜群にいいわけではありません。

私の今の生活で、毎日パスタをゆでません。
パスタ用のギザギザしたくぼんだ所が洗うのにストレスだったということもあり、
結果手放すことにしました。

ちなみに「菜箸」も今は1組だけしかもってません。
沢山あることによってどんどん使ってしまい、洗い物が増えるんですよね。
それよりは使うたびに水でさっと洗って、1組だけにしています。

なんでもを叶えると、モノも増えて場所も取ります。
そしてお金も使います。
あなたのお家でこれは譲れないという価値観を作りながら、モノ選びをしていくと買い物の仕方が変わりますよ。
兼ねられるものは、できるだけ兼ねてみませんか?