見えちゃう収納をどうしよう・その1

横浜市鶴見区 「キモチにユトリが生まれる片付け」 整理収納アドバイザー佐藤加奈子(さとかな)です。

タイトルの通り今回は「見せる収納」ではなく、「見えちゃう収納」の悩みを解消したという話です。
別に見せたいわけじゃないのに、見えるようになっている収納箇所ありませんか?

我が家の場合は、「リビングボード扉の中」でした。

リビングにあるリビングボードは結婚当時に購入したもので、どこも壊れることなくずーっと愛用しております。
引き出しとガラスの扉が付いています。

ガラス扉の部分にはビデオデッキ(昭和風に言いますと)を入れる設定になっており、裏側からコードを入れる穴が開いています。そのデッキを入れるスペースなんですけど。

ガラス扉なだけに、「中身が丸見え」なんです。
それでいて、どうやって使い勝手と見栄えをよくしていいのか、長年悩んでいた場所でした。

ひとつDVDデッキが入っていますが、それ以外のスペースに何を入れるか色々と試行錯誤していた私。

インテリアとしては、壁も床も白系なので、中身も白系にすれば解決?と思って最近までこういう感じでした。
バンカーズボックスのデザインは好きです。
何個か持ってます。

でも好きなデザインを入れても見えてもなんだか気分が上がらない。
見えちゃう収納なだけに、誰か来ると気になるスペースだよなと思っていました。

内側にカーテン付けるのも変かな?
ガラスになにか加工するのもありなのかな??

現在の中身は、子供の学校のアルバム、卒業証書、成績表などの書類、アルバムが入っています。
家族が共有する書類の場所に決めましたが、垢ぬけない気がする(この辺が私の感覚でしかない)。

ちなみにこんなことで悩んでいるのは、家族で私だけです。はい。(←誰に対する返事なの?)

もやもやしながら過ごしていましたが、ボードを買い替えるほどのことでもないし。
買うとしたら結構高いし。

ちなみに写真で撮っていた我が家の遍歴です。
結構色々試行錯誤していた歴史ですね。


リビングの取り出しやすい位置にあるという思いで、分類別に分けてますね。
中身はざっくりです。
外側の色も揃えようと努力はうかがえます(涙)。
中の棚板もどうにか使いこなそうとしています。

このころは床がホットカーペット敷いてます。2012年頃のようです。

さらにその3年後くらいと思われます。

少しすっきりしましたね。
棚板を外して底にそのまま入れています。

この収納をやめたきっかけは、扉を開けて中の引き出しを開ける作業が面倒になり、その後引き出しと箱収納をダイニングテーブル横に移動しています。

そして2021.9現在の私
ガラス収納の中身の色が「白」のために、上に置いてあるテレビの「黒」と相性が悪いのかもしれないなと、思い付き。
黒系の収納にしてみようと思い付き、改善することにしました。
(↑以前の写真みればすぐわかったかもしれないのに、遠回りしました。)

では長くなりましたので、その2に続きます。(最近のパターン)