【掲載情報】横浜市子育て応援マガジン インタビュー記事

こんにちは。
整理収納アドバイザー リセッターリスト®アドバイザー 佐藤加奈子です。
横浜市に住んでいます。夫、子ども2人の4人家族です。

この度横浜市の公式サイトにて
「未就学児のお子さんがいる保護者」さま向けのインタビュー記事が掲載されました。




まさにこの世代の保護者の方に読んでいただきたい記事です。
なぜならまさにその時期が、私のこれまでの人生の中で一番「孤独で辛い時期」と感じることが多かったからです。


私は幼少の頃からかなりマイペースな性格で、自分の人生で一番マイペースでいられなかった時期、それが自分の子どもが小さい時期でした。
全ての時間を「子どもに合わせる、使う」。大げさに言うと=「捧げる」。
夫は大人だから、ある程度放っておいても命の危険はありません。
でも小さい子どもはそうはいかない。

熱が出れば病気を疑い、医者に連れて行けば混雑と対応でクタクタ。
薬局で薬を受け取ると、もう夕方。帰宅すればご飯を作らないといけない。
大きくなってきた今は、冷凍やレトルトも選択肢として挙げられますが、小さい時はそれが出来なかった。
レトルトで済ませる親になりたくないという、勝手な意地だったのかもしれない。
別に疲れている時にレトルトで済ませたって、今思えば全然問題なかった。


子どもは無条件にかわいいし、ずっと愛情はある。
それなのに、心の片隅に「どこかに逃げたい」気持ちもあった専業主婦時代でした。
外でお金を稼げるわけでもなく、自己肯定感が最も低い時期だった断言できます。



そんな生活だったので、家がどんなに散らかっても時間を使ってひたすら片付ける。
睡眠を削ってもずっと片付けしてました。荒れたままにしたくなかった。


その理由は
家にいる「専業主婦の私」が出来ることは家事と片付けしかないのだから、ここが出来なくなったらただのダメなお母さんになってしまうという謎の「自分への呪い」のようなものでした。



ようやく下の子が幼稚園にもうすぐ上がるという時期に「整理収納アドバイザー2級認定講座」を受講しました。
そのころ「整理収納アドバイザー」という肩書で本を出版されている方の書籍を、何冊か読んでいたので気になっていたのと、新しい学びの時間を自分のために捻出したかったのです。


その時だけは、夫に子どもたちを任せて会場で1日講座を受けました。
終わって一番の感想は、「私の片付けは自分で大変にしていただけで、もっとラクにできたんだ!」と気付き。
そして、家の中を家族も片付けやすい仕組みに変えていきました。

片付けを学ぶという機会は、なかなか必要性を感じにくい方もいるかと思います。
まず気軽に子ども向けの片付けを知りたい方には、

未就学児~小学生低学年のいる保護者向け講座
「生きる力をはぐくむ親子の片づけ」(親・子の片づけ教育研究所公式スライド使用)の受講がおススメです。
スライドで具体的な「おもちゃの収納写真」が掲載してあります。




私の場合は6時間かけて片付けを「理論」で学ぶ方法が楽しかった。
自分で片付けしたい派の方は
「整理収納アドバイザー2級認定講座」を受講して、自分で片付けやすい仕組みを作っていくのもおすすめです。

本やSNSの情報をインプットしても実践まで出来なかった方も、全ての知識が繋がります。
(この講座の内容が好きすぎて「整理収納アドバイザー2級認定講師」にもなりました)



暮らしを快適にしながら生きていく上で欠かせない、家の中の整理収納
自己流でやってなかなかうまくいかないという方、まずはちょっとだけ立ち止まって、誰かに相談してみませんか?


お近くの整理収納アドバイザー(片付けのプロ)を検索して、家に片付けサービスを依頼するのもいいと思います。
オンラインでしたら遠方でも私の講座やサービスを受講できますので、よろしければご検討ください。
ご連絡お待ちしております。



お読みくださりありがとうございました。