【感想あり】小学生向け「片付け授業」開催しました

こんにちは。
整理収納アドバイザー リセッターリスト®アドバイザー 佐藤加奈子です。
普段講師業もしています。「整理収納アドバイザー2級認定講座」を川崎で対面開催しています。

普段大人向けの講座ばかりしていますが。
大人数の子供向け講座は初開催。(小規模ならありました)
今回ご縁がありまして小学生の授業を担当させていただきました。

お子様向けの講座に関しての報酬はかなり低く設定いただいているのでご要望がありましたらお気軽にお声がけください。
未来に片付けられる大人になってくれるお子さんが増えるのは、私が社会貢献できる分野だと思っております。

将来にとっても「片付けられる」ということは、自分の好きな事やモノを見極める力が付いていくことです。
片付けの作業ができるようになるというより、「選び取る力」が伸びてくれたら将来絶対的に役に立ちます。

個人情報や様々な事情で学校名や写真など出せませが、無記名のアンケートだけ回収させていただくことは了承いただけました。

学校での片付けといえば、「お道具箱」の片付けですよね。
高学年向けだったので、「整理」「収納」「整頓」の意味と手順をお伝えして進めてもらいました。

一応確認したくて、片付け嫌いなに手を挙げてもらったところ、クラスの9割の手があがるという(笑)。

みんな片付け好きじゃないんですね。
きっと「散らかってきたぞ」→「なんとかせねば」→「仕方ないからちょっとキレイにする」を繰り返していたからではないでしょうか?


片付けるメリットとして、「探す時間がかかるのはもったいない」という話をメインにしました。
アンケートで「片付けなくても探しモノはみつけられると思う」と正直に書いてくれたお子さんもいて。
もっとメリットを沢山伝えればよかったなと反省です。

子供とはいえ、高学年クラスでしたから。
メリットが沢山あるというアプローチの方が、もっとやる気も出たかもしれないですね。

強制的に授業中に片付けを一緒にやるという時間を取ったことで、「片付けに取り組む時間をつくる」という場が出来たことは大きなメリットだと思います。

大人も一人で片付けるより、誰かと一緒の方がはかどりますよね。 
そのために「整理収納アドバイザー」はお客様の家に訪問するサービスがあるのですが。
それは一緒にやると早く片付くというのは当然ですが。
それを上回るメリットとして、「使いやすい」「戻しやすい」仕組みを作りながら収納に入れることができます。

これは文章で表現するのが難しいのですが、「よく使うもの」の指定席を優先的に作ってあげると、とても暮らしやすくなります。もちろん自分で考えるのは有効ですけれど、自分で思いつかなかったアイデアを提案できるのが「整理収納アドバイザー」です。

そんな仕組みを考えている人ばかりです。
だからこそ、仕事にしているし、仕事に出来ているのだと思います。
ここの付加価値をもっと社会に伝えられるようになりたいです。

ありがたい声を少し紹介します。
子供の感想って素直でありがたい!
気を遣わないアンケート。



このような機会を与えていただき有難かったです。
また小学生向けの授業やPTAでの保護者向けのセミナー等もお受けしますので、良かったらお気軽にお声がけください。
よろしくお願いいたします。