こんにちは。
整理収納アドバイザー 2級認定講師 佐藤加奈子です。
「整理収納アドバイザー2級認定講座」を定期的にしています。
8/4(日)によみうりカルチャー川崎さまで整理収納アドバイザー2級認定講座を開催した記事になります。
今回の受講生様は3名様。
そのうちお二人は終活も意識されているとのことで、片付けを学びにきてくださいました。
終活、私も勉強していますよ。
FPさんや私の住んでいる横浜市鶴見区の方々と前向きに、エンディングノートを書く活動を定期的にしています。
価値観は変化することを前提に、どんな20年後を生きたいのか考えておくのは大事ですね。
終活をしておくことは前向きに生きること
自分が何を残して捨ててと今のうちに考えておくことは、人生のゴールに必要のないモノを減らしていくのに前向きな行為だと思います。
私はもうすぐ50代になるので、今からどんどんモノを増やすというよりは、減らす生き方をしていくべきだなと考えになってきました。
約7年前に整理収納アドバイザーの資格を取った時は、ここまで思ってませんでした。
40代前半と後半の考え方は、価値観が変わって当たり前なんですね。
モノを残す理由
なんとなくで持っているモノだらけであれば、「今使っていて、これから残したいモノ」はどれなのかを明確にしてみるだけでも、自分がどういうモノが好きなのかが分かってくると思います。
以前訪問させていただいたお客様の収納の棚を見せていただいたとき「みんなはここに何いれるんですか?」と質問されました。
みんなが入れるものが自分の家でどのくらいあるのかはまた違う。
みんなが入れているモノを自分が入れて幸せが感じられるかはまた別の話です。
持ち方の価値観をシェアできる
マンツーマンの講座の時は私の話をできるだけシェアしますが、複数名受講生さまがいるときはそれぞれのお話をシェアしていただきます。
自分も同じことで悩んでるなとか、解決方法が他の受講生さんのアイデアでみつかることもあります。
そういう時は私もうれしいです。
講師が一方的に話して、知識を入れるよりその場で自分も考えて参加することが大事だと考えています。
「ただのインプット」だったら受講せず本を読んだ方が早いし安いですから。
私は講師として、「体験」にしていただくための努力をしています。
演習に取り組んでいただいています↓
ご感想
イニシャルにてご感想の掲載許可をいただきましたので、ご紹介いたします。
・O・T様
テキストだけでなくプロジェクターを使用されていて、より分かりやすかったです。
整理はセンスではないということが分かってよかったです。
・G・M様
普段の生活の中で困っている整理や収納について概念や具体的な方法を知ることができて良かった。
これからの生活に生かしていきたいと思います。
・T・Y様
収納について興味がありましたが、その前の整理がとても重要であることが解りました。本日はありがとうございました。
ぜひ家で活用させていただきます。
次のカルチャーセンター川崎での開催は10/6(日)予定。
川崎市産業振興会館にて8/31(土)、9/29(日)に予定しています。
お読みいただきありがとうございました。