整理収納サポート事例 2021.9(1)

こんにちは。
横浜市整理収納アドバイザーの佐藤加奈子です。
「キモチにユトリの生まれる片付け」のサービスを行っています。
私自身は、「ゆる片付け」で家族を巻き込んだハードルを下げた片付けをし、ストレスを減らして生活しています。

本日は訪問サポートを行ったお客様の事例をご紹介します。

実は今までほとんど自宅以外の事例を載せることを控えておりました。
まず写真としてご紹介することに懸念がありました。

サポート先で収納用品をきっちり購入して、完成しないこともあります。
収納用品をご購入いただくのは、サポートと別料金となりますので、私としてはまずはお家にある収納用品で完成することを勧めています。

そしてアフターとして載ったものは、みなさんのお宅にとっての正解ではありません。
住む方、使う方が使いやすい収納としてご提案させていただきますが、生活スタイルによって変化もしますので、マネして出来上がったものが「正解」ではないのです。
そこをご紹介することが、あまり前向きに思えませんでした。

今後は写真を匿名で載せることに、許可をいただれば載せていくつもりでおります。
掲載させていただいた方には割引サービスを始めることにしました。

さて、前置きが長くなりました。
今回はお母様の仕事部屋の収納を見直ししました。
普段オンラインでお仕事されているお部屋をリフォームされたばかりで、収納部分が雑然としているのがお悩みでした。

ビフォーを撮り忘れましたので途中のビフォーで失礼します。収納部分は押し入れです。

リフォームで、押し入れの片側をクローゼット仕様に変更されていましたので、あちこちにあった衣類をまずまとめて、所有している衣類をすべて把握していただき、傷んでいる衣類やもう着ない服は処分しました。

少し畳む収納もありますが、リフォーム前に衣類もずいぶん処分された後だったので、そこまでの量はありませんでした。
長いコート類はお子さんの部屋にも点在していたので、お母様のお部屋にまとめています。

実はお部屋に大きなチェストも2つありましたが、見直ししたところ1つにまとめられたのことで、後日処分されました。

もう片方の押し入れ収納は、上部に布団(写してません)、下部分の収納ケースは普段あまり使わないスキーウエアや水着等のケース類が入っています。
上の引き出しの中までは今回は終わりませんでした。

こちらは書類類です。チェストの中です。
クリアファイルや封筒類が、引き出しに入っていたので全体量がわかりづらく探すのも大変ということで、ボックスファイルで立てて取り出しやすく、在庫がわかりやすい収納にしました。

発送して送るモノはここに入っているので、発送準備も1か所で行えるためラクになったようです。

次回は押し入れの天袋の片付けと、新しいチェストのご提案を行います。

以下お客様のご感想です。
「ひとりで片付けていると、全然終わりが分からないし、何をどう片付ければ良いのか分からなかったけれど、作業中に声掛けをしていただくことで、要らないモノも明確になりました。」

とのことです。
モノの判別が早い方だったので、5時間弱でこの日の作業は終了しました。

また片付けるのが楽しみになったとのことで、本当に良かったです。
ありがとうございました。

片付けで使いやすいご提案は、整理収納アドバイザーが色々と知識をもっておりますので、是非ご相談ください。
お待ちしております。

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