冷蔵庫を買い替えの時に気を付けたポイント

結婚して15年。

その間に家電という家電はほとんど壊れました。大体10年経つと次々壊れるって言いますよね。

炊飯器←結局買い替えず土鍋生活
洗濯機←もちろん買い替え
電子レンジ←無しの生活を1週間送るも挫折して、購入
エアコン←一度修理をお願いして、クリーニングもしたけれどその2年後に調子が悪くなり買い替え

関係ないですけれど、腕時計の太陽光発電の電池も弱ってしまい買い替えか、修理かで悩み修理に出して今でも使っています。
もうこれは10年超え。
気に入ったものは、長く使う派です。

その中で全然壊れる気配がなかった冷蔵庫。

もし壊れたら早急に買います、きっと。

とりあえず1か月はなくてもいいかって訳にいかない冷蔵庫。
壊れる前に、自分の気に入ったモノを買いたい。15年使っているからあと5年は使えるかも。でも絶対そうとも言い切れない。

去年買い替えたいと思いながら、その時の来年の夏前に買い替えたいなと思っていました。

その訳は、

「左開き、白が去年の8月には売ってなかったから。」

去年8月過ぎたあたりにはもう左開きの白は売り切れだったんです。私が欲しかったのはパナソニック製。

理由は「以前もナショナルを使っていたから。」です。ここはメーカーにこだわらなくていいのかもしれませんが。
売り場で見たときもデザインが一番好みだったのもあります。もうナショナルという名前で冷蔵庫出してないし(笑)。

我が家の冷蔵庫購入時におけるチェックポイントは以下のものでした。

1.左開き
2.パナソニック製
3.幅が60cm
4.色は白(ホワイト)
5.価格は20万円前後

そこで、年が明けてから1.2月に新製品の冷蔵庫が出て、ずーーーっと価格を見てました。
NR-E457PXLを買うことを決意。
今現在の方が安いみたいですが、出始めたときより10万円近く下がってきたし、またうっかりすると「左開き、白」がなくなってしまうと思って購入のタイミングを迎えました。
左開きはそもそもそんなに製造されていないそうで。
去年ゴールドだったら、あったのですが。ゴールドはどうも好みじゃなくて。これから10年近く一緒に過ごすであろう冷蔵庫の色が気に入らないのは避けたかったです。

左開きにこだわったのは、我が家の間取りだとどうしても壁に向かって開けるのに、すごく狭くて。普通の冷蔵庫は右開きが主流ですからね。
両開きタイプは、我が家にはどうしても入りませんでした。調べたところ違うメーカーでも最低の幅65㎝は必要でした。
片開きでも料理上手じゃない私は、全然困らないし。

冷蔵庫沢山収納したいタイプではないので、今までと同じ大きさでも良かったのですが。冷蔵室はともかく冷凍庫が大きくなってよかったです。
私は同じ60cm幅で購入したのに、10年以上の家電の進化により奥行きが増したタイプを購入したおかげで400L収納から450L収納になりました。

長い間お世話になった冷蔵庫。ありがとう。

大きな買い物は特に慎重になりますが、どこを譲れないのかを明確にするとなんとなくの失敗を避けられますよ。